雨風食堂日記【甘味処 川越 あかりや店主の日々雑感】

2006年2月28日(火)

きみに読む物語

ふだん仕事をしてると、観たい映画を見逃してそのままっていうのはよくある事なんですけど、この映画もそのひとつでした。

きみに読む物語ベストセラー本の映画化です。

久しぶりによい映画を観ました。まあ、ストーリー的には途中で読めるし、とくに目新しいものはないのですが、軸となる回想シーンが丁寧に描かれていて、ありがちなテーマに深みをあたえていました。

それとなによりもすばらしかったのが、主演のレイチェル・マクアダムス。メリハリのあるはじけるような演技で、主人公が生涯をかけるにふさわしい人物像を熱演してます。

映画も小説もそうですが、普遍的なテーマこそ一歩間違えば陳腐になりがちなものですが、そういう意味でいい仕事してるなあと思いました。

それとこの映画を観て、刑事コロンボの「忘れられたスター」を思い出したのですが、そんなのわたしだけでしょうか。

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甘味処 川越 あかりや

Filed under: 映画 — 店主 @ 7:39:14
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2006年2月27日(月)

山の手線

このあいだの休日、すご~く久しぶりに山の手線に乗ったのですが、あまりにも進化していたのでビックリしてしまいました。普段、フツーに乗っていらっしゃる人が聞いたら笑っちゃうでしょうけど。。

まずは車内アナウンス。英語じゃないですかー!ってもちろん日本語もですけど。
飛行機かと思いました。

それから液晶テレビの数。あるのは知ってましたが、あんなに数多かったでしたっけ~?
駅名を知らせる電光掲示板の他に液晶パネルが各ドアに2個づつありました。

しかもあの案内の丁寧さ。
次の駅名はもちろんのこと、乗り換えられる電車とホームの階段の位置まで・・天気予報もありました。おそらくこんなに親切に案内してくれる通勤電車って、世界中で日本だけですよねえ。

イタリアで観光ガイドをしている人から聞いたのですが、あるときイタリア人の日本観光で”世界でも珍しい、時間に正確な日本の電車を体験しようツアー!”みたいな企画を組んで、新幹線に乗ったらしいのですが、定刻に発車したとき拍手喝采だったそうです。山の手線に乗ったら卒倒するんじゃないかあ。

それと広告の多様化。

たまたま乗った車両内がすべて同じ広告で液晶テレビでもその広告を流してました。昔、学生のころ広告を少し勉強したのですが、こういうのマッシブアタック広告って言ったよなあなんて思い出しました。
恵比寿の駅では何気なく流れてる発車のときの曲、なんと恵比寿ビールのジングルじゃないですかー。音楽まで広告してる!

とまあ、すっかりおのぼりさん的なレポートでした。。

甘味処 川越 あかりや

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Filed under: 休日 — 店主 @ 8:09:25
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2006年2月24日(金)

イナバウアー

トリノオリンピック、女子フィギュアの競技、良かったですね。

荒川静香選手の演技もすばらしかったです。魅せられてしまいました。
クールビューティなんて言われてますが、日本的に表現すれば、季節的にも寒風に凛と咲く梅の花のような美しさですね。

SP1位のコーエン選手が転倒したあとで、しかも後に女王スルツカヤがいる、ハイレベルな駆け引きも楽しめました。

あれだけプレッシャーのかかる舞台で優勝できるというのはやはり自分をコントロールできないとだめなんでしょうね。緊張している自分を第三者的に見られる自分がいないと・・。

しかし、名は体をあらわすと言いますが、荒川選手って荒川静香って感じですよね。
なんだかそんな感じしませんか~。

それと、イナバウアー。面白いひびきですよね。なんかつぶやいてしまいますよね。
おそらくお風呂上りに、背中をそらしてイナバウア~って言って筋を痛めている人が日本中に100人くらいはいるんじゃないかな(笑。

甘味処 川越 あかりや
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Filed under: etc・・・ — 店主 @ 15:58:46
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2006年2月23日(木)

ナイスミドル編

今日は雨風食堂に川越散策に行こう!小江戸バーチャル散策ナイスミドル編をご覧になってまさに登場人物さながらなナイルミドルな3人組のお客様が来店されました。

わざわざプリントしてきていただいて”最後にあかりやさんに寄るのよね~”って筋書きどおりにご来店いただいたようで(笑、ありがとうございました!

今日は散策にはいい感じの天気でしたね~。
梅も咲いたのかなあ。

甘味処 川越 あかりや
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Filed under: 春夏冬 — 店主 @ 17:20:45
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2006年2月22日(水)

天使のナイフ

薬丸岳さんの昨年の江戸川乱歩賞受賞作天使のナイフを読みました。

少年犯罪の更生と贖罪をテーマにしたミステリーなのですが、なかなか良かったです。埼玉県の南部周辺が舞台で川越もでてくるんですよねー。

数年前の高野和明さんの「13階段」も同じようなテーマだったなあと思ったら、あの作品にだいぶ影響を受けたようなことがどこかのサイトで書かれてました。

最後はすこし話をこねくり回しすぎかなあとも思いましたが、執筆するために仕事をやめて二年くらいかけたというだけあって、何回もプロットを練り直したんだろうなあという作品に対する情熱を感じました。熟練作家の無駄のない筆致もいいですが、読み手側にこういう情熱を感じさせるってのは大事ですよねぇ。

自分の考えを小説で表現できて、しかも低俗ではない良質のミステリーに仕上げることができるってすごいです。

天使のナイフ

 
甘味処 川越 あかりや

Filed under: 読書 — 店主 @ 2:24:19
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