子供を叱らないオトナ
金曜日は暑かったですね～。そんな中でも雨風食堂には涼を求めてたくさんのお客様にお越しいただき、雨の日同様ホントに有難いなぁと感謝しております。今日もこだわりかき氷はフル回転でした。。
話はかわりますが、ずいぶんとボクシングの判定について盛り上がってますねー。わたしも中継を見たのですが、１２R終わったときには”ああ、負けただろうなー”と正直思いました。１Rのダウンと後半のクリンチで逃れる劣勢のイメージが強かったのと、チャンピオンの手数の多さ（ウマさ）も目立ちました。ただ、何よりも過激なパフォーマンスと礼儀を欠いた選手への悪印象が先入観としてあるので、判定についての議論はおこっているのだと思います。
やはり冷静に考えればダウンは2ポイント減点のみですし、途中のラウンドで挑戦者が優勢なところもあったので、日本での対戦というアドバンテージを考えてもスポーツの世界では十分にありえる微妙な判定だったのではないでしょうか。
問題はスポーツマンシップとビミョーな判定が一緒に語られてるところですよね。前の日記でも書きましたが、わたしは個人的にあの選手の試合で、リングの上でどんなマイクパフォーマンスをされてもスポーツ観戦としておそらく感動することは今後もないと思います。
それとテレビで生出演をしているのをいくつか観ましたが、持ち上げているばかりでゲストはおろかジャーナリストもどきの人たちからさえもスポーツマンシップに対する批判的なコメントや質問が全く出てこないのは商業主義丸出しで気持ちワルイですよねー。このまま今後も中継を続けるのなら子供には見せないR-15指定にしてもらいたいです(笑
昔に比べて他人の子供を叱らないオトナが多くなった・・、よく言われる昨今の風潮を思い出しているのは私だけでしょうか。
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