氷あんず
今年もちょっと遅ればせながら「甘味処のこだわりかき氷」始まりました。
で、遅れた原因でもあるのですが、新メニューとして「氷あんず」が加わりました!
試作を重ねてポスターやらレシピを作成していたらいつのまにか6月も下旬にさしかかろうと・・(汗
特製の蜜をかけて、煮あんずの甘酢っぱさとバニラアイスのミルク感のバランスが絶妙です。
どうぞお試しあれ。

今年もちょっと遅ればせながら「甘味処のこだわりかき氷」始まりました。
で、遅れた原因でもあるのですが、新メニューとして「氷あんず」が加わりました!
試作を重ねてポスターやらレシピを作成していたらいつのまにか6月も下旬にさしかかろうと・・(汗
特製の蜜をかけて、煮あんずの甘酢っぱさとバニラアイスのミルク感のバランスが絶妙です。
どうぞお試しあれ。
「JR時刻表」や「散歩の達人」などでも有名な交通新聞社さん発行の旅行雑誌「旅の手帖 7月号」の特集記事、「青春18きっぷグルメ旅5番勝負」に当店の焼き団子を掲載いただきました。ありがとうございます!
青春18きっぷとは期間限定でJRが発売する一日乗り放題のきっぷ5回(人)分の回数券ですが、その名称から学生や18歳以下しか使用できないイメージがありますが、実は年齢制限はないので誰でも使用できます。(ちょっともったいないネーミングですよねぇ。)
学生の頃は地方から入学してきた友人が夏休みなどにこの切符を利用して帰省するなんてことがよくありましたが、遠くに帰る田舎があるというのにちょっぴり憧れたりもしました。今ではこの切符を使ってのんびり車窓の景色でも眺めながら旅でもしたいなあと切に思います。本当の贅沢ですよね~。
青春18きっぷといえばもうひとつ、旅情を掻き立てるポスターの数々。(特に98年くらいからグッと良くなりますよね。)なかなか秀作ぞろいで眺めているだけでもどこか遠くに行きたくなります。
ふるさと自慢とはいろいろあるのでしょうが、こういう人たちがいるというのは「声を大にして叫びたいふるさと自慢」じゃないでしょうか。
新聞の地方欄に載っていたボランティア団体「ライフサポート川越」さんです。
白血病や遺伝子病などの治療に必要な臍帯血(さいたいけつ)を市内の愛和病院から日大板橋病院まで毎日電車で搬送をしているそうです。主婦28人のボランティアグループで毎日交代で運び続けて5年あまり。先日5000個を達成したとのこと。
都内までは電車やバスを乗り継ぎ、人間が気を配りながら搬送することで保存性や速さ、コストの安さで高い評価を得ているそうです。
人命にかかわる仕事ですから苦労はもちろんあるでしょうが、きっと達成感ややりがいを大きく感じるのでしょうね。頭が下がりますが、将来なんらかの形で同じようなやりがいを感じたいなあと思いました。
長良川で有名な伝統漁法「鵜飼い」で、人間に操られるまま文字通り「鵜呑み」にして魚を捕獲し活躍する鵜ですが、この鳥、川で活躍していながら実はもともと海で生活している海鵜(川鵜という種類もいます)なんですね~。
以前にテレビで見たのですが、その鵜飼に使うための海鵜を捕獲する方法がまた面白いのです。海沿いの断崖絶壁に棚田のような形で少しせり出したスペースに、生きている海鵜をおとりとしてくくりつけて仲間が休んで居るように見せかけ、飛んで来て一休みしているところを後ろに息を潜めて隠れている人間が長い柄にクイっと鵜の足を引っ掛けて捕まえるのです。
今朝もその捕獲の模様をやっていたのですが、場所は茨城県らしくその捕獲場所を今度一般公開するそうです。もちろん捕まえるところは見られないでしょうが、あまのじゃくな私としては鵜飼いよりもこちらの捕獲を一回でもいいから見てみたいものです。
だけど鵜からすると、本来暮らしているところから拉致されて、縄でくくられ、せっかく一生懸命捕まえた魚を取られて、なんだか踏んだり蹴ったり・・。 騙されっぱなしで気の毒ですねぇ(笑
先日、角川クロスメディアさんから発売された「川越Walker」に店の情報を掲載いただきました。
といってもそんなに目立つところではないのですが、川越イヤーガイドという四季ごとのおすすめ散策プランの立ち寄り処と、口コミ情報のようなところに載せていただきました。ありがとうございます!
それにしても目立つ表紙ですね~。書店に並んでいても目を引くのでは・・。
川越の良い宣伝になりますね!
関東地方も梅雨入りして、今日はよく雨が降りました。
梅雨の語源のひとつに「梅の実が熟する頃の雨だから」というのがありますが、当店の人気の夏菓子「青梅」もこの時期が食べ頃かもしれません。一粒梅(甘露煮)を白餡と求肥で包んださっぱりした美味しさが身上です。
島崎藤村の作品の題名に「桜の実の熟する時」というのがありましたが、当店の「青梅」も熟してます。どうぞお試しくださいませ。
昨日、今日と本格的な梅雨の到来を思わせるような、いや~な天気でした。
当然、お客様の出足も鈍く、通りも歩く人はまばら。
まったりモードの中、パソコンでスタッフ向けの標語を作成しました。
ずはり、「まずは笑顔から!」
何はともあれ、笑顔から!
お客様への応対はもちろんのこと、気持ちが落ち込みがちなこの時期も、まずは笑顔から!
なにかと元気で景気の良いイメージのある名古屋ですが、ナゴヤを中心に3県で読まれている20代後半女性をターゲットにした月刊誌「KELLY 7月号」に通販商品の自家製あんみつ(白玉粉入り)をご紹介いただきました。
昨日、掲載紙を送っていただいたのですが、女性誌らしく有名人の対談やファッション・グルメ情報等すべての構成がセンス良く丁寧にまとめられていて、しかもフルカラーで450円。人気があるのもうなずけます。
「遠くから届く、おいしい幸せ。おとりよせ手帳」という特集記事に掲載いただいたのですが、当店の商品もセンス良くスタイリッシュに紹介いただき、まわりの超有名店のお取り寄せ品に囲まれると、(しょせん田舎の甘味処なので)、ちょっと場違いのような気がしますが大変有難いです。
といいつつ、グルメ情報よりも長澤まさみさんや綾瀬はるかさんの記事に目がいってしまう店主でした。
今年の始め頃に新しいイタリア製のコーヒーマシンを導入しました。
いわゆる豆から挽いてくれる、クレマ(泡)のたつマシンで、お客様からも好評なのですが、豆の選定に試行錯誤していました。
せっかくマシンの能力が良いので、どうせなら豆も炒りたての新鮮なものを使用したいと思い、ネットで色々と探しては購入して味の比較をしてきたのですが、ある程度のレベルは揃うのですが、これがなかなかひとつのモノに決まらない。。
同じ銘柄のものも、何回か試飲しているうちに感想がかわってくることがあるので、キリがないなあと言いつつ、奥の深さに感嘆していたのですが、このところやっと満足のできる安定した銘柄に巡りあいました。結局はモカ系のブレンド豆なのですが、酸味と苦みのバランスの良いコーヒーです。ぜひお試しください!!
読売新聞の連載コラム「時代の証言者」。
今は寿司職人の小野二郎さん(すきや橋次郎)が書かれているのですが、昨今のマグロについて面白いことを言われてました。
価格的にもべらぼうに高くなったマグロにはがゆさを感じていらっしゃるのですが、昔のマグロに比べて脂が薄く、香りがなく、味の質が落ちているというのです。曰く、
「普通なら仕入れて5~7日程度氷にくるんで熟成させると、全体に脂がなじんでしっとり軟らかくなるもんですよ。でもいくら寝かせてもゴリゴリして硬いのが多い。温暖化の影響でしょうね。海が冷たくならないからマグロも薄着になって、脂をまとう必要がない。太らないで背ばかり伸びちゃうから、やたら筋肉質になっちゃうんです。」
長年、握り続けている人の言葉ですから、実感なんでしょうね。中国や台湾などの需要増加から品薄への話はよくありますが、そもそも味の質が落ちているなんて、しかもそれが温暖化とかかわっているとは知りませんでした。
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